何が本当の幸せか、サキに出会うと人生を考え直す?第八回視聴率は低下 [サキ仲間由紀恵]

サキ仲間由紀恵の第八回視聴率は、9.6%と前回の10.5%から低下。
だんだん追手が近づいてくる状況ですが、追い詰めるのは振られた女性か。

自分勝手で強引で、そういうところも好きだったのに、
「急に、何が本当の幸せなのか、考えるようになった。」

自殺したIT企業社長の中川(姜暢雄)と付き合っていた女性が、内田有紀
たちに情報提供するのですが、ここから繋がりが始まるようです。
入院してサキ仲間由紀恵に出会ったことで、人生を大きく考え直したようだ。

二人目の弁護士は、自殺したときに幸せを感じていないと思うのですが、
それ以外の二人は、幸福感を持って最後を迎えている気がします。
何が本当の幸せなのか、復讐が相手の幸せと並んでいることに、さすが
サキ仲間由紀恵と言わざるを得ません。でも復讐としてはどうなのか。

復讐となる要因を、相手に分からせて、それを悔やむ、あるいは恐怖を
感じさせるのが、一般的な復讐のように感じるのですが、母を殺した5人に
該当するのだとしたら、そのことを意識させていないのは、何故でしょう。

逆に、人生を変えるほど悩ませ、変えさせたことで復讐は成立するのか。
母を殺した5人の男の共通点は、一体何なのでしょう?
サキ仲間由紀恵が育った網浜医院の息子が、登場してこないですね。

6年前の2月28日が、サキ仲間由紀恵の産みの母が亡くなった日。
「1年前の2月28日は、何をしていましたか?」

一般的に、即答できる人はいないでしょう。
理事長、須藤繁之(高嶋政伸)も当然、私と同じ一人で答えられず。

「6年前は、母に会っていました。理事長、6年前は何をしていましたか?
 母は5人の男に殺されたんです。みんな忘れてるでしょうけど。」

不気味に思わない人はいないです。須藤繁之(高嶋政伸)も6年前の
ことを思いめぐらしているはず。
ここまで来ると、須藤繁之(高嶋政伸)の病院にサキ仲間由紀恵の母が
担ぎ込まれているとは思えないですね。調べればすぐに分かってしまう。

それに、担ぎ込まれた先の病院では、すぐに医者が対応していますから。
となると、そこに担ぎ込まれる前に、何か存在しているのだろうか?

なかなかすっきりさせない、サキ仲間由紀恵。
視聴率が今ひとつ上がってこない要因なのですが、弟新田隼人には、
姉を救う一人であって欲しいですね。そういう展開がないと疲れてしまう。

それにしても、サキ仲間由紀恵が、和繁(庄野崎謙)より10歳も年上の設定
になっているとはびっくりでした。まだ和樹は23歳くらいの設定ですから。
それが、もうワインバーであれだけの知識を持っているのは、素晴らしい。

父、繁之からサキ仲間由紀恵を奪うような、和繁(庄野崎謙)を期待したいが、
復讐の手助けにならなければいいのだが。


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